ええげえし活動の趣旨

平成12年8月「坂戸市ボランティア連絡会」の「坂戸市高齢者施策推進懇話会委員を推薦する会」から生まれたボランティアグループです。
地域でボランティア活動をしている人たちが中心になり、少子高齢社会に向かって専門家からも助言・支援をいただきながら、『地域で元気に相返しの研究・実践』をしています。
高齢になっても地域で孤立しないよう
「地域で元気に自分らしく生きる」
「地域で元気に相返し」
をめざし、研究・実践していくことを目標に活動しています。

研究と実践

◆坂戸市高齢者施策の研究
地域で元気な高齢者をめざして、ミニデイサロンやシニアネットなどの研究
◆マイケアプランの研究
使いたいと思う暮らしのサービスの研究(介護保険・福祉サービス)
◆マイライフデザインの研究
自分自身の生活設計
◆ネットワークの研究
関連団体との連携ほか

研究課題→実践課題
◆見える介護保険サービス・福祉サービス(マイケアプランの実践など)
◆誰もが地域で元気に自分らしく生きる・相返し福祉(月曜サロンの実施など)
◆自己啓発と仲間づくり・まちづくり

研究・実践のテーマ

ミニデイサロン・地域のネットづくり

ミニデイサロンや高齢者とボランティアのネットづくりの実現にむけて活動しています。
地域の高齢者に声をかけて「お茶やおしゃべりを楽しむ」「パソコンサロン」「なるほど勉強会(マイケアプラン他)」など月曜サロンを開催。
高齢者やボランティアがパソコンで「インターネットやメールを楽しむ」体験を始めています。地域の高齢者とのメール交換が目標です。
高齢者から知恵をいただきながら、地域で世代を越えた交流の場を作っていきます。
ええげえし新聞の発行&ホームページを開設し、情報発信や情報交換をしています。

マイケアプランの学習

自分らしく生きる為にマイケアプランの学習をしています。介護サービスや福祉サービスを知るところから、一人一人が自分の事として学んでいます。
坂戸市で配布している「介護保険のご案内」や 「介護保険事業者ガイドブック(マップ付き)」をもとに、介護者と情報交換しながら、 坂戸市介護保険策定委員会資料の事例 などを参考に、一人一人がマイケアプランを学習しています。
マイケアプランの学習を通して自己選択や自己決定の基本を学び、ともに生きていく地域社会が、誰もが安心して暮らせるまちになるようネットワークの輪を広げていきます。
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Copyright© よりあい*ええげえし(平成13年8月4日開設)